40人ぐらいしか乗れないプロペラ機で幸せの国「ラオス」に来ました〜!
そして!
今回ラオスに来た理由は!!

麹原さん(28歳)に会うため!
森田「めちゃくちゃ会いたかったです!」
麹原「やっと会えましたねー!」
いろいろな目的があるのですが、それはまたおいおい。
海外でがんばっている日本人を知りたい!と友人に紹介していただいたのが 2ヶ月ぐらい前。

麹原「どうぞどうぞこちらです!」

森田「おー!!!」

森田「おー!!!!」

森田「おー!!!!!」
麹原「、、、森田さん、中に入りましょう」
森田「中って、このカメの中ってこと?」
麹原「、、、いえ、建物の中ですね。」
森田「あ、ゴメンゴメン。」
、、、
そうです!!!
ここは!!!



麹原「これが原材料のお米の袋ですが、ラオスにほ美味しい【もち米】があります。」
森田「お!!【もち米】って鰻から取れるんだね!」

麹原「、、、いえ!ラオスでは資源を使い回すため、もともとは肥料の入れ物を【お米の運搬用】に使い回しています。」
森田「そうだよね!知ってたけどね!」

麹原「、、、あ、しまった!!(クリスマスに蔵で遊んだやつ)」

麹原「、、、森田さん!?」

森田「違和感ないよね!」
麹原「え!?、、はい!!」

森田「このカメはなんですか?」
麹原「出荷待ちのお酒です! 僕のラオスでの歴史の全部が詰まっています!!」

将来的には独立したいという気持ちもあり、この国でお酒を作るプロジェクトに参加したのがきっかけで、体1つでこちらに来たのが始まりです。」

森田「ほうほう!」
麹原(あ、つけ耳、飽きたのかな!?)

森田「住むとことか、この工場が出来上がるまでの経緯とか、恋愛事情とかめちゃくちゃ気になります!」
麹原「そこまで踏み込むんすか(笑)!?、、、とりあえずじゃぁご案内させてくださいね!」

森田「これってひょっとして!?」
麹原「わかりますか!?瓶詰め機械です!まだ置く場所とかも決定していないので、とりあえず仮置きですが、中国から運ばれてきたんです。」
森田「ということは?」

麹原「はい、使ってません!」

二人「あははは!」
麹原「電源は入りましたけどね!」
そうなのです!
ここはまだ出来て一年!
作った泡盛は3年は寝かせるそうで、まだ一切販売をしていないのです!!!
そう!!
ここは、これからの酒蔵なのです!!!

森田「これ、瓶洗うやつー!」
麹原「電源は入りました!」

森田「、、、動くと良いですね〜!」
麹原「ね〜!」

森田「おぉ!コポコポ言ってる〜!」
麹原「これはまだ仕込んで3日ほどの醪です〜!」

森田「みてみてー!ちゃんと麹室もあります!冷蔵設備も整っていて、感激してます!」

麹原「僕の2年間の思いが詰まったお酒の香り、よかったら嗅いでみられませんか? 」
森田「嗅ぎたい嗅ぎたい!!」

森田「くんくん。おー!お酒の香りですが、独特ですね!麹原さんを感じます!!!すげーパッションですー!!!」

森田「ラオスにきたものの2ヶ月ぐらい何にも設備が届かず、それでも独学で勉強し、言葉も通じずホームステイ先の皆様と何とか仲良くやり、書物とネットを駆使し、ようやくここまでたどり着けた香りがします!!!」
麹原「読み解き過ぎでしょ!!!?」

森田「ありがとうございました!めちゃくちゃ勉強になりました。今の気持ちをパッションに置き換えて、今日の夜ご飯を作らせてくれませんか?」
麹原「マジっすか!?嬉しいです!!!」
➖➖➖➖【市場へ】➖➖➖➖

ラオスのオーガニックマーケット!
現地の友人の奥様に連れてきていただきました!
ありがとうございます!
ありがとうございます!
まず
1.人が暖かい
2.見たこと無い植物がたくさんある
2.見たこと無い植物がたくさんある
3.安い!!!
料理人にとっての楽園がここにありました!

たくさんの食材がそろいました~!
なかなかの曲者ですが、腕がなります!
麹原さんの作ったお酒の香りだけを頼りに食材を調理していきます。
なかなかの曲者ですが、腕がなります!
麹原さんの作ったお酒の香りだけを頼りに食材を調理していきます。

麹原「おじゃましますー!おぉ、キッチンがある!!」
森田「鍋とか何にもなかったので、そこからスタートで時間かかってすみません(笑)準備万端です。ご着席下さいませ!」

コトコトトントン、ギュッギュッ。

森田「はい(^-^)」

森田「オーガニックラオベジと生ハムパスタです!」
麹原「すげぇー!!!
あ!
そうそう!
作ったお酒持ってきたんですよ!!」
森田「マジっすか!?」
麹原「はい!飲みましょう!」

二人「乾杯〜!!」

森田「これが夢にまでみたラオスの酒か!しかも蔵元と飲む酒!!!サイコーです!!!」

森田「お気持ち頂きます!!!」
麹原「僕もパスタ頂きます!!!」

麹原「パスタ!?え!?パスタってこんなんになるんですか!?」

麹原「、、、合う、、、と、思います、、、」
森田「え!?ダメでした?」

麹原「いや、自分のお酒にお料理合わせたの始めてなんですよ!(笑)だから何て言ったら良いか分からなくて!ただただ美味しいです!!」
森田「おぉーー!!!新鮮なご意見!!!ありがとうございますー!!」

二人「ご馳走様でした。」


今年、ようやく年月を経て、麹原さんのお酒が出荷されます。
皆様、ご期待ください!
そして、僕と麹原さんのコラボにも!!!