いつもありがとうございます!
しょうたろうです!!
今回の蓬莱泉の旅
前編では 関谷酒造さんの酒粕を使って育てている牛を実際に見てきました!!
後編では関谷酒造さんの酒造りの模様をお伝えします!!
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関谷酒造さんへ移動し最初に見学させていただいたのはこちらの青い容器
関谷「この中では、来月植える用の酒米を作っています。」
関谷「一度水につけ、お米が発芽できる状態にします。
その後、決まった積算気温になるまで待つと目が出てきます。」
こちらが発芽すると、
発芽すると青々としていてきれいですね!!
「夢山水」は愛知県中山間部で育てている酒米です!!
続いては吟醸工房にお邪魔しました。
こちらでは少量生産のお酒のみを醸しています。
蔵の中へ入ると醸造中のタンクがたくさん!!
森田「ここ凄いぞ!!お湯が出るぞ!」
森田は子供みたいに感動してます。。。
しかし関谷さんは
「お湯会ったほうがいいですもんねぇ」
とクール(笑
細かな気遣い、関谷酒造さん流石ですね!!
こちらはオーダーメイド専用の発酵室
関谷「この小さい樽にオーダーメイドで作るお酒が入っています。注文していただく方に酒米、酵母、作り、味、ビン等すべて決めてもらいそのお酒を生産します。」
お酒の美味しそうな匂いが漂っています。
しょう「たくさんあると、絞るのが大変そうですね...」
関谷「そのために、こちらの特注のミニ圧搾ろ過機。通常の1/8程度の大きさですね。」
森田「ミニモニ。みたい!!(古い)
こんなにカワイイ濾過装置初めてみたわ!!」
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こちらの焼酎蔵では
関谷「うちは醸造アルコールの一部を自社生産の酒かすから作った米焼酎を使用しています。ですが、全部お米を使っていても純米表記ができないんです(笑)」
森田「なるほど!法律、難しい!!」
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見学させていただいた吟醸工房には量り売りのお酒や限定のお酒が売られています。
しょう「ここには限定のお酒やお酒の量り売りもやっているんですね!!
見学の後なので飲みたくなってきました...」
関谷「ここにもしぼりたてのお酒がありますが、せっかくなので関谷酒造が経営している日本酒バーに行きましょう。」
なんと、関谷酒造さんが経営している日本酒バーに行かせていただきました!!
SAKE BAR 圓谷(まるたに) 公式サイト - SAKE BAR 圓谷(ま
古い町屋を殆どそのまま使っているそうです。
こちらで関谷酒造の純米大吟醸「吟」、純米大吟醸「一念不動」をいただきました。
森田「今日は本当にありがとうございました。これだけ色々なことを取り組むのは何か理由があるんですか?」
関谷「やっぱり、やろうと思うきっかけは面白そうだと思うからですね。面白くなければやったところで楽しくないし、やろうとも思わないですからね(笑)」
森田「関谷さん、お願いがありまして...六花界グループ専用のお酒を造ってもらえませんか?」
関谷「森田さんのところで使うお酒をですか?・・・・もちろんいいですよ!!酒サムライの考えるお酒は面白くなりそうですね!!」
なんと、関谷酒造さんに専用のお酒を造っていただくことになりました!!
関谷さん、本当にありがとうございました!!
次回は酒造り開始!!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。