オーナーシェフでもあるモリタ社長は包丁に対してとても厳しい方です。
モリタ「イシハラ、いつになったら料理できるようになるねん。ちゃんとした包丁も持たんと、そんな事じゃアカンよー」
石原「スミマセン。」
石原「包丁かぁ・・・。」
いっそ、思い切って行ってみるか!!
石原「・・・ということでやってきました!岐阜県関市!」
石原「関と言えば刀剣の街!鍛治伝承館で造り方から勉強するぞ!」
石原「関の子供達は日本刀を振り回して遊んでいるのか。恐ろしい・・・。」
石原「フムフム、こうやって包丁が作られるのか。」
石原「いろんな包丁に囲まれてるとテンション上がる!」
石原「包丁って、持ってみると重いんだな。しっかり扱えるように鍛えなきゃ!」
石原「こう見えても剣道初段ですから、両手でならこの包丁も扱えます」
石原「これはさすがに大きすぎるなぁ。やっぱりもっとコンパクトな方がイイよね。」
石原「包丁の事も勉強したし、早速買いに行ってみよう!」
石原「あれ?さっきみてたのより短いかも、、、全然違うぞ!」
石原「せっかく色々勉強して来たのに、何を買えばいいか分からない。困ったなぁ。」
モリタ「迷っているのか、石原。」
石原「森田社長!」
石原「社長、僕鍛治伝承館で包丁の事を勉強した来たんですけど・・・。」
(※鍛治伝承館は刀剣の事を学ぶ施設です。)
モリタ「何も言うな石原!俺も一緒に選んでやる!」
石原「ありがとうございます!」
モリタ「包丁ってものは持った時のフィーリングが大事なんだ!持った瞬間にビビっときて、ビシッと決まって、ザッとなった時にバッとなってガッときたやつがピッタリの包丁だ!ですよね、お姉さん!」
お姉さん「(全くわからない)・・・ええ!おっしゃる通りです!」
モリタ「そうですよね!分かったか石原!分かる人には分かるんや!」
石原「分かりました!」
お姉さん「(悪いことしたかしら・・・。)」
モリタ「石原、これはみんなからだ。誕生日も近いしな。」
石原「ありがとうございます!」
モリタ「スタッフみんなお前を応援しとるんやで!」
石原「しっかり選びます!」
石原「これは!森田社長!ビビっときて、ビシッと決まって、ザッとなった時に(以下略)」
モリタ「来たか石原!それや!」
石原「これがあれば百人力ですね!」
石原は包丁を手に入れ、パワーアップ大作戦は幕を下ろした!
今回、誕生日ということでスタッフの皆さんから包丁を頂きました。
まだまだ足りない所ばかりですが、この包丁を使って、しっかりとお肉を切れるようになります!
これからも石原をよろしくお願いいたします!