「初花一家」
六花界グループの焼肉の最高峰。
六花界の次に出来たお店です。
1.経緯
六花界には多くの常連さんがいらして盛り上げてくださっていたのですが、メディア等に取り上げられ有名になるにつれ、その昔からの常連さんがなかなか入れない状況が増えてきました。
森田社長はどうにか、「売れてない時から応援してくれている皆さんをおもてなしできないか」考えに考えた末、六花界を超える特別なおもてなしができるようにと、まったく新しい業態で初花一家を作りました。
六花界は立ち飲みだったので座ってゆっくりお肉を食べていただけるように、さらに、お肉は六花界よりグレードの高いものを仕入れて出すようなスタイルからスタートしました。
六花界をコップに例えると、満タンになったコップのお水が溢れてしまうので、別のコップを用意するかのように、初花一家は生まれたのです。
2.コンセプト
最初は六花界の延長のようなお店で、一部は六花界と同じお肉も出し、雰囲気も常連さんとわいわい楽しく食べるようなスタイルでした。
しかし、
「もっとお客さんを喜ばせたい!」
「もっとお肉をおいしく召し上がって欲しい!」
「肉と日本酒のマリアージュを極めたい!」
森田社長にはまだまだ納得いっておりませんでした。
そこから、お肉の仕入れもよりよいものを自分の足で探し出し、仕入れたお肉をベストな状態で召し上がっていただける方法を考え、仕入れる日本酒とその日本酒に合うに趣向を凝らしたメニューを考案していきました。
その全てを考え抜いた末に行き着いた答えが今の
「劇場型焼肉」「お肉のアミューズメントパーク」
等と皆さんが呼んでくださる、他には類を見ないスタイルが確立されたのです。
間違いなく、日本で始めて出来た焼肉劇場!!
その噂は方々に広がり、「住所非公開」「会員制」にもかかわらず、「日本一予約の取れない焼肉屋」と呼ばれるまでのお店に成長しました。
さらには各界の著名人も訪れるようになり、今なお、その予約の数は増えております。
森田社長による目の前のパフォーマンス、物語を紡ぐかのようなコースメニュー、
そのコースメニューを支える厳選した日本酒。
これは筆舌しがたく、ぜひ自分の目でごらん頂きたい世界です。
もし、全てのハードルを越えて、「初花一家」までたどり着けたなら焼肉の概念を変えることが出来るチャンスかもしれません。
_____________________
2016年1月より、オーナーシェフのモリタは初花一家からクロッサムに移ります。
現在、モリタと別のスタッフが交代でお料理を提供しております。
モリタの日のご希望の場合は御連絡を下さい。